この計画は、
「自然に迫る部分」と「守られた部分」の
2つの部分によって構成され、
居場所を変えることで、
安全面と温湿度環境に対応する。
●自然に迫る部分:
自然の位置・レベルに近づける。
掘り込まれ、半地下化されるため
コンクリート構造とする。
コンクリートは自然の温度を感じさせる
石のような素材として存在する。
屋外環境を感じるための、
半屋外のような空間。
※実際に半屋外であっても良い
●守られた部分:
「自然に迫る部分」の背後に控え、
高いレベルに位置する。
居住空間としても利用でき、
ホッコリ(笑)したいタイミングに利用する。
※CGでは薪ストーブの有る木造部分
※ この構想の模型等はこちら「Atelier − M」